オノーレ・カンバは、斧(おの)が折れるほどに硬い樺(かば)の木という意味の「斧折樺(おのおれかんば)」からとった名前です。旧黒磯市が国産初のマリンバ「みやかわマリンバ」の発祥の地であり、この斧折樺が音板材として使われました。「おのおれかんば」は、今も深山ダム付近に群生しています。