アンサンブル教室で現在練習中の曲です。
街の音楽教室というと、ピアノ教室など、一人での演奏を前提に教えるものが多いのが現状ですが、音楽を演奏する楽しさは、先ずは何人かでのアンサンブルをすることで実感できるものです。
オノーレ・カンバは、斧(おの)が折れるほどに硬い樺(かば)の木という意味の「斧折樺(おのおれかんば)」からとった名前です。旧黒磯市が国産初のマリンバ「みやかわマリンバ」の発祥の地であり、この斧折樺が音板材として使われました。「おのおれかんば」は、今も深山ダム付近に群生しています。